ギリシャ神話の聖地

ギリシャ神話の聖地

無人島デロス

エーゲ海といってもすべてが有人島というわけではない、その中には当然無人島も存在している。いくつもの島が存在していれば人が住んでいない島があっても不思議なことではない、だからこそ観光として訪れることに価値があると思えるものだ。ここで紹介するのはそんな無人島についてで、名を『デロス島』と呼ばれている。

デロス島へはギリシャ本土からの直接繋がる航路便は用意されていない、近場にある有人島から島へ行くことになるわけだ。その島とはギリシャ観光の中でサントリーニ、アテナ、ロドスと同様に人気の観光地として知られている『ミコノス島』から便が出ている。デロスとうのことを説明する前に、まずは簡単にミコノス島について軽く紹介していこう。

ミコノス島について

ミコノス島といえば何といっても海だ、ベストシーズンとなっている夏に訪れると観光客の山で、正直落ち着いて観光できるとは考えないほうがいいかもしれない。またバカンス目的で訪れる人が基本富裕層が多数を占めていることでも知られているが、このミコノス島には日本ではまず考えられない『ヌーディストビーチ』があることだ。いわゆる水着などの衣類を着用しないで生まれたままの姿で行動しなければならない場所だ。その時点で色々と日本的に倫理観を考えなくてはならないのだが、そこは異文化だと思って容認しよう。

またミコノス島に建築されている家屋の大半が白を基調とした街並みとなっているのも有名で、外観同様室内も同色で統一されていることからオシャレな街としても知られている。女性が訪れれば思わずはしゃぎたくなる街だが、男性にとっては観光としては楽しめるかもしれないが少し気をつけないと貞操の危機がもしかしたらあるかもしれないということだ。ミコノス島は一般的に男性同性愛者が多くいるとも言われているそうだが、そこまで気にすることはないだろう。

ギリシャ神話の聖地として

ミコノス島については上記に、簡潔ではあるが説明したとおりとなっている。そんなミコノス島から少し離れた場所にその島、デロス島が位置している。この島はギリシャ人にとってはいわば『聖地』として崇められた島となっており、かつて人が住んでいた事はヘレニズム文化を始めとした芸術活動に優れ、さらに宗教的にも、商業的にも栄えていた街だったと伝えられている。

それも含め、このデロス島が聖地だと称されているのはもう1つ理由がある、その理由には先にも紹介したギリシャはアテナと同様、このデロスもまたギリシア神話の中では有名な場所として語られているからだ。どのように有名なのか、それは双子神として知られている、狩猟の女神『アルテミス』と太陽の神『アポローン』が誕生した島だと言われている。残されている遺跡もかの神々らを讃えた神殿が残されており、それはギリシア神話の話に少しでも興味がある人にとっては、アテナ同様に訪れてみたい場所としても数えられるところだ。

他にもこのデロス島には『ライオンの回廊』と呼ばれる、ライオンの像がいくつも残されているのも、この島ならではの見所なっている。

ミコノス島も行きたくなってくる

デロス島に行くということはつまり、ミコノス島に行くことが前提となる。ここから出ないと船が出ていないため、必然と行き先が決まってしまう。そういうことも加味すれば、いつぐらいまで滞在するのかということも検討すれば、上手に行動する事が出来るだろう。何日も滞在できるわけではないとあらば、どこに行って何を見たいのかという目的意識が肝心だ。特にここミコノスはギリシャ本土と、先に紹介したロドス島との中間地点に位置している島となっている。用意に移動できる距離で無いことははっきりとしていよう。

旅行に行くと何処に行きたいのかと候補地は絶えず湧き出てくるもの、特にギリシャのように有名すぎる観光名所が数多く存在しているところになると、スポット巡りは上手に、計画的に立ち回らないと堪能することは出来ない。また先に紹介した観光地を含めても、一回の旅行で巡るには一般的な日本の長期休暇では不可能なのは間違いない。長期休暇が取れる海外が羨ましくなるところだが、ここはあえて年単位で何処を巡るかを前提にして、ギリシャ旅行を楽しんだ方が得策なのかもしれない。歯痒いが、羽を伸ばすには十分すぎる場所なの確かだ。何処をどう巡るか、計画段階でよく考えてもらいたい。